日本銀行のレビューレポートから学ぶ、個人トレーダーが取るべきトレード行動(その2)

以前、日銀のレビューレポートから大衆の行動を学び、それと逆の事をしましょう!
ということを紹介しました。

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↑の記事は2016年9月ごろの情報です。

この記事を書いているのは2019年。
3年前と比べて傾向が変わっているかもしれません。

FXに関する個人トレーダーの日銀のレビューレポートも更新されていて2018年11月分があります。

レビューレポートによると
投資期間が1日以上か、1日未満のどちらかで投資戦略が異なる事が分かっているので
この記事ではその紹介をします。
個人トレーダーの95%は負けているので、
日銀のレポートから傾向が分かれば、その逆を行えばいい。という視点で見てみてください。

 

トレードスタイルの特徴はスキャルピングが56.9%

1日以内に決済されるトレードが投資家の口座数割合の8割以上を占めている。(スキャルピング、デイトレード)

レポートから引用した以下の画像を見てください。

この時点で、スイングやロングは少数派なので傾向と逆の事をする、という観点から考えると
スイングトレードやロングトレードは有効なのかもしれません。

実際に、メリマンサイクル理論を使ってロングトレードを行っているトレーダーもいます。

ポジション保有が長期間になればなるほど、
機関投資家の小手先のダマしは無効化されて大きなトレンドを把握すればいいだけになるので
楽なのかもしれません。

個人トレーダーの投資行動

ここからが本題なのですが、
投資期間が1日以上と1日未満の投資を区別した上で、
データを活用しながら「順張り」「逆張り」の観点から考察を行った結果を紹介します。

投資期間が1日以上の投資

週次データを用いてネットポジションの変化を通貨変動率で回帰する

詳しい意味は分からなくて良いと思います。データの分析結果を見てみましょう。

店頭FXも取引所FXのどちらも通貨変動率がマイナスになっています。
つまりは逆張りポジションになっています。統計的にも有意な結果とのこと。

投資期間が1日未満の投資

用いたデータはドル円相場が比較的上下に大きく振れた日の秒単位の売買データとのこと。

先ほどの投資期間が1日以上の時と、同じデータ分析をしたらこちらも逆張りとのこと。

福猫(管理人)
投資期間が1日以上でも1日未満でも分析結果は同じじゃん!

となるのですが、日銀はどこで聞いたのか以下のような指摘があるようです。

市場参加者の間では、例えば相場が多くのトレーダーが想定していたレンジを超えて一気に上昇または下落するような局面では、通常とは異なる行動をとりうる可能性が指摘されている。

なので、マルコフ・スイッチングモデルを使った推計をしてみた結果が以下とのこと。
(マルコフ・スイッチングモデルが何なのかは、知らなくても良いと思います。)

これは何を示唆しているか?
投資期間が1日未満でも、為替変動が大きくない場合は逆張りポジションを保有しやすいが
想定外に為替変動が大きくなった場合に順張り行動になるようです。

 

まとめ

これらの情報をまとめると、

  • 投資期間が1日以上の場合は逆張り
  • 投資期間が1日未満でも基本的に逆張り
  • 投資期間が1日未満で想定外の値動きになればそれを追う形で順張り

となります。

そしてこれらは多くのトレーダーの行動の分析結果なのですが、
多くのトレーダーは負けているので逆のトレード行動をする方が良いかもしれません、

というのがこの記事の重要ポイントです。

つまり、

  • 投資期間が1日以上の場合は順張り
  • 投資期間が1日未満でも基本的に順張り
  • 投資期間が1日未満で想定外の値動きになればそれを追わない形で逆張り

ですね。

僕は個人トレーダーは基本的にはトレンドフォローじゃないと生き残れないと思っているので
最後の逆張りについては首をかしげています。

ただ、FXじゃなくてバイナリーオプションだと、すごく当てはまっていて
何ならそれは僕の主流のトレード手法の1つにしています。

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