プロフィール

お前、終わってんな
仕事場の上司にそう言われたのは2011年4月ごろでした。
上司に小部屋に呼ばれ2人切りにされ、
その年になってそんな仕事しかできないのか??
と言われ突き飛ばされた時に言われた言葉です。
自分で言うのもなんですが、
幼少期から割と真面目で物静かだったので
勉強はそこそこできましたが運動はあまり得意ではありませんでした。
持ち前の我慢強さだけが自分の自慢だったので
先ほどの上司に突き飛ばされる10年ほど前に、
父親に、大学は家から通える国公立大学じゃないとダメだと言われ
辛抱強く勉強をして大学に合格し通うことができました。
これで、後は大学で勉強して就職すればそこそこの暮らしが、、
そう思ったのですが、大学には高校のように「クラス」がありませんでしたので、
友達が数人しかできず、華の大学生活とは程遠い地味な毎日を暮らしていました。
大学には、地元の高校より頭のいい人ばかりいたので
唯一の誇りだった「少し勉強できる自分」はガラガラ崩れ去り
よけい生活に張り合いが無くなりました。
大学卒業してもやりたいことも無いので
親のお金で大学院に行こうかと思っていた矢先、
自分の弟が特殊な専門学校に行きたいと言い、
弟の学費にプラスして、自分がこれ以上
親に負担をかけるのも申し訳ないと思いつつ、
仕事もしたくなかったので、
洋楽が大好きだったのを理由にミュージシャンになりたいとウソをつき
大学を卒業してニートとフリーターの間を行ったり来たりしていました。

投資に出会い、ビギナーズラックと玉砕に会う

ちょうどその頃でした。
株式投資という事を知ったのは。
親は本当に偉大だなと思ったのは
僕が大学に行くまでにおじいちゃんおばあちゃんからもらった
お小遣いをせっせと貯金していて、
大学生になった時に僕にそのお金をくれたこと。
50万円ほどありました。
大学の時に少し使ったのですが、
それでも大学卒業時には40万円ほど残っていました。
これだ。
投資で働かずに暮らせるのでは?
と思い、ネットや書籍の情報を自分なりに読み
株を購入しました。
…結果ですか?
おそらくごく一般的な個人投資家と変わりませんでした。
最初はビギナーズラックで
20万円程度の株が27万円までに増えて、
「これいけるんじゃね?」
と思い、どんどんトレードすると
どんどん負けてくるので
どんどんMACDやRSIなどの
テクニカル指標を取り入れて
トレードするのですが、
株を購入した途端に値下がりする始末。
どんどん資産が減っていくので
次第に自分を疑い
ネットの掲示板情報を鵜呑みにしていきました。
とある掲示板の中で信頼されている人が
「●●の株が上がるのでは」という情報を発信し
僕はそれを信用して全資金を投入したのです。
その株は最初どんどん上がっていったのですが、
しばらくするとどんどん値下がりしました。
「あの掲示板の人が言っていたからその内上がるだろう」
と祈っていたのですが、どんどん値下がり。
精神的に耐えきれずに損切り、大損でした。
あの掲示板の人は、その日以来情報発信が途絶えました。
いわゆる提灯買いに巻き込まれたのです。
投資において人は信用できない
そう思った僕は、自分で高額な書籍を購入し勉強しました。
「これで完璧だ、勝てる」と思ったので
バイト代も含めて50万円ほど株を後場に購入。
購入したその日の後場が終わるころ、総資産を見てみると43万円になっていました。
その時に、10年後くらいに
こうしてブログで自分の黒歴史を公開することを見越して
画面キャプチャや写真でも撮っておけばよかったですね(笑)
後で見てもらう最近の資産状況の画面写真しかありません(笑)
とにかく、
自分の投資センスの無さに絶望して投資で儲けることは諦めました。
そこから職歴の無い僕は就職活動を行い、とある小さな会社に就職しました。

月収15万円

就職先は契約社員(1年契約)で月収15万円でした。
教育系の会社です。
主な仕事内容は、教師と生徒をマッチングさせる事です。

それまでまともに仕事をしたことがなく、
正直そこまでやりたい仕事でもなかったので
電話のマナーもなってなく、営業成績も良くなく
1年経過する時に自ら退職しました。

で、
次の会社に就職し、2年くらいでまた退職し
次に就職したのがまた教育系の会社です。

冒頭で紹介した
「お前、(人生)終わってんな」
と言われたところです。

結局そこも1年程度で退職しました。

当時付き合っていた彼女の親には

「3年も仕事が続かないなんて、何てダメなオトコなんだ。。」

と、裏で言われていたそうです。

残金2万円

その頃は1人暮らしをしていたので、家賃や食費が必要でした。

その当時は、

  • 仕事が続かない
  • お金も稼げない
  • 周りの人間にはため息をつかれる

そういう状態でした。

自分の何がいけないのだろうと
自己啓発のCDや本も買って
自分なりに模索していたのですが何も見つかりません。

あまりお金がない中、色々買っていくので
一時的に残金が2万円になりました。

 

あの上司の言うように、僕終わってるんかな。。
そう思っていた時でした。

FX商材に出会う

「EA、マーチンゲール」
というワードが入ったメールが僕のところに来ていました。
ネットで稼ぐことに興味があった僕の元に
1通のFXの宣伝メールが来ていたのです。
「EA?何それ??」
「マーチンゲール??」
気になったのでネット検索しました。
ビックリしました。
FXではプログラムで自動売買ができるということに
さらに調べるうちに、
カスタマイズしたロジックをプログラミングして
MetaTrader4というソフトにインジケーターとして
導入できることも分かってきました。
昔、株式投資をした時に
MACDやRSIといった誰でも使えるテクニカル指標で勝負してことごとく負けたので
特殊なプログラムを導入すれば
勝つ確率も高まるのでは、、
と期待を寄せました。
でも特殊なプログラムってどこにあるのか。
「FX商材」というものがありました。
とは言え
昔提灯買いでやられた、あの掲示板の人の記憶がありましたので
どうもFX商材が信用できません(笑)
さらに調べていくと
FX商材も信頼できるものと信頼できないものがあるようで、
また役立つ情報を届けるどころか、とにかく購入してほしいというスタンスで
FX商材をスパムメールで告知して手数料(アフィリエイト代)を得ているサイトもある事を知り、
本当に役立つFX商材がどれなのか分からなくなってきました。
なので
よし、自分で検証しよう!
そう思い、再就職先にはアルバイトとして入社して
定時になったら帰ってFX商材を見て勉強する日々。
アルバイト代のほとんどはFXトレード資金とFX商材に消えていきました。
それでも運よく良い商材(マエストロFX)に出会えたので
だんだん相場の感覚やローソク足の値動きが分かってきました。
  1. 勉強する
  2. 前より勝てるようになった
  3. でもやっぱり負ける
  4. 負けた原因を自分なりに追求する
  5. FX商材でまた勉強する
  6. 前より勝てる
だんだん好循環が生まれてきました。
自分だけで100年考えても出てこない手法やツールが
数万円で手に入るなんていい時代だな、と考え始めていました。
勝てて少し浮いたお金でFX商材をまた購入する、
ということを繰り返していきました。
2019年時点でそういう循環が早8年経過しました。
FX商材の目利きもできるようになりましたし
トレード自体も前より質が良くなりました。

現在の資産状況

気づいたら資産は増えていました。

 

たぶんもっと稼いでいるトレーダーはいっぱいいるのでしょうが、
仕事もロクにできない凡人の僕はこれで十分ですしここら辺が限界でしょう。

 

また、
FX商材やバイナリーオプション商材を検証する中で
色んなブログやサイトの情報も参考にしてきました。

「このサイトやブログの情報すげえ!」
「え、特典でこんなのくれるの??」

というサイトも多くあったのですが

一方で
「え、この記事は販売会社とタッグ組んでないか?」
というサイトも見受けられました。

FX商材の検証をして価値ある情報をくれるサイトや
価値ある特典をくれるサイトから
アフィリエイトフィーが発生するのは当然だと思います。
価値ある情報・特典をくれたので。

しかし、

とにかく購入してほしい
というスタンスで情報発信するサイトもあり、それはどうなのかなと思っていました。
僕は幸い(?)人脈がありません(笑)。
仕事も出来ない部類なので販売会社とタッグの組み方が分かりません(笑)。
FX商材検証サイトの数人の方と時々連絡取りあうくらいで
変なしがらみもないので、僕が検証した結果を公開するのは
1人、2人くらいの役に立つのではないかと考えました。
やるからには少しでも役立つ情報を提供したいと考えていますので
今後ともよろしくお願いいたします。
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